POINT

  • お好み焼きは「お好み焼きの粉」を購入して作ることがほとんどかと思いますが、実は手作りできるんです♪ 小麦粉のアレルギーがある方には、粉から手作りのお好み焼きが大変おすすめです!

材料4人分

〔A〕米粉
200g
〔A〕テフパウダー
100g
〔A〕ベーキングパウダー
3g
〔A〕かつお粉
大さじ2
〔A〕桜えび
大さじ4
〔B〕大和いも(すりおろし)
150g
〔B〕卵
1個
〔B〕水
300~400cc(粉の状態によって調整)
〔B〕菜種油
15g
〔B〕塩
小さじ1/2
〔C〕キャベツ(みじん切り)
250g
〔C〕長ねぎ(小口切り)
30g
〔C〕豚こま切れ肉
150g
菜種油
適量
ソース・マヨネーズ・青のり・かつお節・テフフレーク(トッピング)
適量

下準備

・豚こま切れ肉は食べやすい大きさに切っておく。

作り方

  • ボウルにAを入れよく混ぜ、Bを加え、さらに混ぜる。
  • Cを加え、混ぜる。
  • フライパンに菜種油を熱し、②を1/4量ずつ入れ、丸く形を整えて焼く(中火5分〜)。
  • 裏返し、きつね色になるまで焼く(4〜5分)。
  • 再び表に返して、焼く(3分〜)。
  • 器に盛り付け、お好みでトッピングをかける。

調理ポイント

・生地にチーズや明太子などを入れてもOK!

栄養ポイント

ポイントは、「かつお節の粉」と「桜えび」を入れること。
これが「だし」の代わりとなり、旨味たっぷりのお好み焼きになります。
また、かつお節の粉を直接入れることで栄養価もアップ!
桜えびもえびを丸ごと食べることができるので、カルシウム、マグネシウムなど、不足しがちな栄養素を補うことができます。
トッピングの「青のり」も、大変栄養価の高い食品です。
ビタミン、ミネラル、食物繊維も豊富ですが、カロテノイドの一種、β-カロテンを多く含みます。
β-カロテンは、粘膜などの細胞を強化して免疫力を高めたり、抗酸化作用により細胞の老化を予防するなどの効果が期待できます。
青のりは、乾物で長期保存ができ、加熱せずそのまま料理に使うことができるので、日々の食卓に取り入れやすい食品です!
「おうち時間」を食事から楽しく!!
具材を変えると、さらに楽しめます♪
作りながら栄養について改めて学び、考えることで、体にいいものを選択する意識づくりもできます。
ホットプレートで、お子様と一緒にご家族で楽しみながら作ってみてください!
毎日の食事からストレスやウイルスなど、「外敵に負けないカラダ作り」をしていきましょう!!

▼今回のレシピに使用した商品