POINT

  • テフにはビタミンB1が豊富に含まれ、上新粉や白玉粉の糖質と一緒に摂取することで、エネルギーを効率良く作ることができます。成長期の子供のおやつにもピッタリです。
  • 運動をしている方には、エネルギー補給の補食としてもオススメです。

材料4本分

〔A〕上新粉
50g
〔A〕てんさい糖
大さじ2
〔A〕熱湯
50cc
白玉粉
50g
テフパウダー
20g
60〜70cc
赤系のパウダー(ピンク用)
0.5〜1g
抹茶のパウダー(グリーン用)
0.5〜1g

作り方

  • ボウルに上新粉・てんさい糖を入れ、均一になるように混ぜる。熱湯を加え、よく混ぜる。
  • 別のボウルに白玉粉・テフパウダーを入れ、均一になるように混ぜる。水を50cc〜加え、よく混ぜる。
  • ①・②を一つにし、よく混ぜ、生地を3等分にする。
  • 一つは赤系のパウダー、もう一つは抹茶のパウダーを加え、よく混ぜる。
  • 3色の生地を4等分にして丸め、沸騰したお湯で茹でる。
  • 団子が浮いてきたら、取り出し、冷水につける。水気を切り、竹串に刺す。

栄養ポイント

花見団子は、豊臣秀吉が催した「醍醐の花見」が由来と言われています。
3色になった理由には諸説ありますが、ピンクは桜の色で春、白は雪の色で冬、緑は新緑の色で夏、日本の四季を表現しているという説も。
これでは、「秋がない」と思った方もいるのではないでしょうか?
「秋がない=飽きない、商い」として、どんなに食べたとしても飽きないので繁盛するという思いも込められているそうです。

テフにはビタミンB1が豊富に含まれ、上新粉や白玉粉の糖質と一緒に摂取することで、エネルギーを効率良く作ることができます。
成長期の子供のおやつにもピッタリです。
運動をしている方には、エネルギー補給の補食としてもオススメです。

また、おうち時間の活用の一つとして、親子で手作り花見団子を作ってみるのはいかがでしょうか?
料理は子どもの脳を活性化する効果があることがわかっています。
脳を活性化することで、
・物を考える力
・新しいことを作り出す想像力
・記憶力
・我慢する力
が習得できると言われています。

親子で一緒に料理をすることでより効果が高まるそうです!
栄養価の高いテフを使用したレシピでココロもカラダも思考も向上していきましょう!

▼今回のレシピに使用した商品