POINT
- 五穀豊穣、子孫繁栄、家族の健康など、1つ1つの料理に願いや祈りが込められている、お正月のお祝いの料理「御節料理(おせちりょうり)」。その中で普段の作り置きにもおすすめなレシピをご紹介します!
材料
- さつまいも
- 400g
- くちなしの実
- 1個
- 〔A〕栗の甘露煮
- 1袋(栗:10個程度)
- 〔A〕テフフレーク
- 小さじ2
- 〔A〕はちみつ
- 大さじ1
下準備
・さつまいもは厚めに皮をむき、長さ3〜4cm位に切り、水にさらし、アクを除いておく。
・くちなしの実はお茶パックに入れ、水に浸けておく。
・くちなしの実はお茶パックに入れ、水に浸けておく。
作り方
- 鍋にさつまいも・くちなしの実・水(さつまいもがひたひたになるまで)を入れ、加熱する。
- さつまいもに火が通ったら、湯を切り(くちなしも取り出す)、マッシャーで潰す。
- Aを加え、よく混ぜる。
- 器に盛り付ける。
栄養ポイント
【栗きんとんの由来】
栗金団(くりきんとん)の「金団」は金の団子、金銀財宝や金の布団を意味します。
金運を招いて、財運をもたらしますように、と「商売繁盛」を願う縁起物です。
栗は搗栗(かちぐり=殻のまま干して、臼で搗(つ)いて鬼皮と渋皮のみを取り除くこと)という音から「勝ち栗」「勝ち」も連想させます。
栗は、全体的にバランスよく栄養成分を含んでいます。特にビタミンB1を多く含み、糖質やアミノ酸の代謝に関わっています。
また、ビタミンCが豊富で、じゃがいもと同じようにデンプン質に包まれているため、加熱しても壊れにくく摂取しやすいです。
今回はおせち料理なので栗の甘露煮で作りましたが、普段の作り置きでは、「むき栗」を使用してもOKです♪
▼今回のレシピに使用した商品