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タグ : 南雲先生

「乾燥肌は体質ではなく、環境破壊によるもの」-ナグモクリニック総院長 南雲吉則-

目次 「冬になると肌が乾燥する」のは勘違い 皮膚は乾燥しないようにできている 角質はレンガのように積み重ねられている 角質は脂質・タンパク質で繋ぎ留められている 皮膚のバリアを壊しているのは合成界面活性剤 体に使っている …

「なぜ栄養外来が必要なのか」-ナグモクリニック総院長 南雲吉則-

私は乳がんの専門医として30年間「早期発見・早期治療が大切」と訴えてきました。還暦を迎えたとき日本のがん死亡率を振り返ってみて愕然としました。この30年間にがん死亡率は減るどころか倍増して、今や2人に1人ががんになる時代になっていたのです。 がんは生活習慣病です。生活習慣とくに食生活の改善が必要です。しかしがん治療の現場では、手術や放射線や抗がん剤の話ばかりで、栄養指導はほとんど行われていません。 そこで私は栄養外来の普及に残りの人生をかける誓いを立てたのです。

「少子高齢化を解決する栄養学」-ナグモクリニック総院長 南雲吉則-

「少子高齢化に歯止めがかからない」という報道を目にすると、今年68歳になる高齢者の私としては肩身の狭い思いがします。 皆さんのイメージとしては、街は老人ばかりで医療費がかさみ、それを支える働き手が少なくなり負担が倍増するということでしょうか。しかし高齢化は平均寿命が伸びているということですから、やがて高齢者になるみなさんにとっても悪いことではありません。

「日本人の98%はビタミンD不足」-ナグモクリニック総院長 南雲吉則-

世界で最も信頼されている医学雑誌Natureも、これまでの論文をレビューして、紫外線不足による血中のビタミンD不足が、 肝臓、腎臓、心臓、脳、消化器、呼吸器、感染症、妊娠中毒症、骨粗しょう症、膠原病、 そしてがんといった全身の健康被害をきたしていることを警告しています(Nature Reviews Endocrinology Vol.7, p73-75(2011)。

「ダニはダニでも意外にいい奴」-ナグモクリニック総院長 南雲吉則-

前回、花粉症のお話をしましたので、今回も花粉にまつわる話を一つ。 春先になるとベランダのコンクリートの上でウヨウヨしている赤いダニがいます。いつのまにか家の中まで入ってきて、潰すと血液のような色をしているので、血を吸われ …

「花粉症になってよかったこと」-ナグモクリニック総院長 南雲吉則-

今年も花粉症にはずいぶん苦しめられました。毎朝テレビの花粉情報を見るだけで鼻がムズムズしたものです。 花粉症は免疫疾患です。花粉に対する抗体ができて発症します。この抗体は「IgE」といって、そもそもは寄生虫に対する抗体で …

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