ペルー産のハーブサプリメントを取り扱う、トレンドオンラインです。
ペルーは食事が美味しい国としても有名です。
新鮮な魚介が取れる海辺から熱帯雨林を通り抜け、標高の高い山岳地帯まで。
また日本と同じように南北に長い国なので、様々なお料理があります。
私たちが普段食べている野菜も、ペルー原産のものが多くあります。

目次

日本では信長、秀吉の時代

スペイン人が南米にたどりつき、そこを植民地にしたのは、およそ500年前です。
その当時、日本は室町時代で戦国時代。鉄砲が伝来したのもこの頃です。
南米を征服したスペイン人は様々なものをヨーロッパに持ち帰りました。
そしてそれらがシルクロードを通り、世界中に広がっていきました。

現在、イギリスで主食となっているジャガイモ。
こちらも原産はペルーです。
原産国のペルーには数千種類のジャガイモがあります。
どこのスーパーマーケットでも常に数十種類のジャガイモが売られており、お母さんたちは今日のお料理に合わせてジャガイモを選びます。
スペイン人が持ち帰るまで、ヨーロッパにジャガイモはありませんでした。

日本では黒船来航の時代

ヨーロッパでは歴史の浅いジャガイモ。
栽培されている品種は単一種、ほぼ全てが同じ株のクローンでした。
そして、1800年代にジャガイモに疫病が発生!
免疫力に多様性のないジャガイモたちは、ほとんど全て枯れてしまいました。
結果として、アイルランドでは歴史に残る大飢饉が発生します。
現在でもアイルランドは、飢饉の前より人口が少ないそうです。

世界の文化を変えたペルーのお野菜

イタリア料理といえば、バジル、モッツァレッラチーズ、そしてトマト!
こちらのトマトも、ペルーをはじめとする南米が原産です。
スペイン人が南米を植民地にしていなかったら、イタリアにトマトはなかったと言われています。

唐辛子も南米原産です。
スペイン人が南米を植民地にしていなかったら、四川料理は辛くなかった!?
激辛大国、韓国料理も、もっと優しいお味になっていたかもしれません。

意外と知られていないのが、インゲン豆です。
今から100年以上前にファーブル昆虫記を書いた、フランスのジャン・アンリ・ファーブルさん。
その著書の中で「インゲン豆を食害する昆虫がいないので、インゲン豆はごく最近フランスに入ってきたのではないか」と書いていました。
最近ペルーの事を調べていて、インゲン豆がペルー原産と聞いて驚きました。
さすが、ファーブルさん。
観察力と洞察力からの見事な推測、名探偵です。

トレンドオンラインとペルー

トレンドオンラインのサプリメントは、ペルー産ハーブを使用しています。
厳選した原材料のエキスを、バランスよく抽出。
日本国内で最終加工をしている、Made in Japan のサプリメントです。
また、自社研究所でこれらハーブの科学的なエビデンスを日々検証しています。

伝承からエビデンスへ、昔から体に良いといわれていた様々なペルーのハーブたち。
これからもペルーの素敵なものを皆様にお届けしていきます。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

関連記事

・南米ペルーで古代より愛されるハーブたち
・生粋のサプリメント
・ダイエットハーブ、エルカンプーレ