皆さんこんにちは!
“TREND BLOG”へようこそ。担当のリリーです。
今週も皆様のお役に立てる情報を発信してまいります。
第30弾は『記憶力』について。
人の名前を思い出せなかったり、やるべきことをすぐに忘れてしまう!
こんな経験はありませんか?
そもそも記憶とは何でしょうか?
記憶は新しい情報が脳に保存され、その情報が再生されることです。
情報が重要な場合は一時的に保管された後に長期保存され必要に応じて思い出します。
反対に重要でない場合は一時的に覚えているものの、消去され忘れてしまいます。
記憶力のタイプ
様々なタイプの記憶力があるうち、
最も単純なタイプ分けは記憶時間の長さによるもので短期記憶と長期記憶に分けられます。
短期記憶・・・情報の一時的保持
短期記憶の情報は時間の経過とともに消去されますが、維持リハーサルによって保持時間を伸ばすことが可能です。
(維持リハーサル:記憶すべき項目を何度も唱えること)
長期記憶・・・大容量の情報を保持
長期記憶は保持期間が長く、数分から一生にわたって保持される記憶です。
また、短期記憶の情報をリハーサルすることにより長期記憶に転送されるともいわれております。
記憶力をキープするには
- 睡眠を取る
脳は人が寝ている間に記憶の整理を行うといわれています。
記憶を維持するための最適な睡眠時間は6時間半~7時間半とのことです。
- 青魚を食べる
サバ、サンマ、イワシなどの青魚には脳神経を活性化させるDHAや血液をサラサラにするEPAが豊富のため記憶力を上げたいときにおススメです。
青魚が苦手な方はサプリメントでDHAやEPAを摂取するのも一法です!
- 相手の名前を何度も呼ぶ
脳は繰り返される情報を大切と判断し、長く記憶に残そうとします。
人の名前を覚えたい場合は相手の顔を見ながら意識的に何度も名前を呼ぶと良いようです。呼ぶ回数が多いほど、脳が必要性を感じ短時間でも覚えやすくなるようです。
- 好奇心を高める
好奇心が高まると興味を惹かれたものに対して集中し、しっかり観察するようになるため記憶に残りやすくなります。
記憶力抜群な脳を作るために、少し日常生活を見直してみるのも良さそうですね!
本日も最後までトレンドオンライン“TREND BLOG”をお読みいただきましてありがとうございます。
次回は『穀物』について特集いたします。
どうぞお楽しみに!
作成者
リリー