皆さんこんにちは♪

“TREND BLOG”へようこそ。担当のサナです。

今週も皆さまのお役に立てる情報を配信してまいります。

 

7月に入り、もうすぐ梅雨が明ける時期になってきました。

梅雨明けになると本格的に暑くなっていきます。

 

第38弾は夏に起こりやすい「熱中症」とその対策ついてお話していきたいと思います。

 

◆熱中症とは?

→熱中症とは、気温や湿度の高い環境にいることによって体温調整機能がうまく働かなくなり、体温が異常に上がることで起こる健康障害のことです。

 

熱中症になりやすい時期:

①気温が高い真夏の時期(7月~8月)

→この時期になると熱中症になる方が多くなります。

②梅雨明け

→梅雨明けになると蒸し暑さが増していき熱中症になる方が増えます。

 

熱中症の種類:

①熱失神

皮膚血管が広がり、血圧が低下し、脳への血流が悪くなることによって起こります。

症状:顔が蒼白くなる、一時的な失神、めまいなど

 

②熱疲労

長時間暑いところで大量の汗をかき、水分が追いつかず脱水症状になり、体内に熱がこもることで起こります。

症状:頭痛、嘔吐、全身の倦怠感など

 

③熱けいれん

長時間暑いところで大量の汗をかき、塩分補給をせずに水分補給のみをすることによって起こります。

症状:筋肉の痙攣、筋肉痛

 

④熱射病

熱疲労が悪化をし、異常に体温が上昇します。発汗が止まり、全身の臓器に障害が起こるため、意識障害などの危険な状態になります。

症状:意識障害、ふらつき、体温が高い、呼びかけへの反応がにぶい

 

熱中症になりやすい年齢:

→男女別でなりやすい年齢が変わってきます。

男性:0~4歳、15~19歳、55~59歳、80歳前後

女性:0~4歳、80~84歳

 

熱中症対策:

①水分補給をしっかり取る

→喉乾いてなくても、こまめに水分を取るようにしましょう。

→スポーツドリンクや塩分を含まれている飲み物をオススメです。

 

②熱中症指数を確認する

↓でかける前に熱中症指数を確認することで対策しやすくなります。

https://www.wbgt.env.go.jp/wbgt_data.php

 

③衣類の工夫

→洋服は麻や綿など、通気性の良い生地を選び、その日の暑さによって調整をしていきましょう。

 

④室内を涼しくする

→エアコンや扇風機で室温を程よく下げましょう。

 

⑤日ざしをよけよう

→日傘や帽子を被り、できるだけ直射日光を避けた方がおススメです。

 

⑥冷却グッズの活用

→冷却シートなどの冷却グッズを活用し、夏を乗り越えよう。また、首元を冷やす事で効率よく身体を冷やすことができます。

 

暑さに負けずにしっかり予防対策して夏を楽しんでいきましょう!!

 

本日も最後までトレンドオンライン’’TREND BLOG’’をお読みいただきましてありがとうございます。

 

次回は『夏バテ』について特集いたします。

どうぞお楽しみに!

作成者

サナ