皆さんはじめまして♪
今週より“TREND BLOG”を担当させていただきます“サナ”です。
皆様のお役に立てる情報を発信してまいります。よろしくお願いいたします。
5月の連休が過ぎて、仕事・学校に行きたくないと鬱な気分になっていませんか?
それはもしかしたら「5月病」かもしれません。
第33弾は「5月病」についてお話ししていきたいと思います。
■ 5月病とは?
新入社員、転職や部署異動などで新しい環境で仕事を始める方が多い春。
5月になり連休を過ぎた頃になんとなく体調が悪い、仕事行きたくない、やる気がでないという症状が現れる人が続出します。
こういう症状が6月にもみられるため「6月病」とも呼ばれます。
■原因
- 新しい環境に馴染めない
学生時代に比べて自由の時間が少ない、転職先や配属先は残業が多い、業務内容が合わないなど、環境の変化にストレスを感じやすくなります。
- 人間関係
先輩、上司、同僚に相談しづらかったり、合わない人が多い環境だったりすると馴染めない事にストレスを感じる事もあります。
環境の変化による心身の負担が大きくなるとストレスが溜まりやすくなります。
■症状
- 食欲低下
- 不安な気持ちになる
- 集中力の低下
- 眠れない
- 疲れやすい
- やる気が起きない
- ネガティブ思考になる
- 何も興味が湧かない
■こういう人が5月病になりやすい
- 完璧主義
- 仕事熱心で責任感が強い
- 几帳面
- 真面目
五月病の予防策
ストレスを溜めない事が「5月病」の一番の予防です。
ストレス溜めてしまうと疲労や体に不調が出てしまいますので自分に合うストレス解消法を見つける事が大切です。
- 好きな事をする
読書、料理、映画鑑賞など自分の好きな事に時間を費やしてオフの日はできるだけ仕事の事を考える時間を作らないようにしましょう。
- 運動をする
運動をすると感情をコントロールする脳内ホルモン「セロトニン」の分泌が高まります。
ウオーキング、サイクリング、ヨガがおススメです。
- 食生活を見直す
偏った食生活を送っているとセロトニン不足になってしまいます。
そのため、できるだけ「主食・副菜・主菜」を組み合わせるようにしてセロトニンを生成する栄養素を含む食品を選ぶようにしましょう。
- 友人・家族に相談
不安な事や悩みがあったら一人で抱え込まずに友人や家族に話すようにしましょう。誰かに話す事によって気持ちがスッキリします。
- 生活リズムを整える
休日は出来るだけ決まった時間に起床し、就寝前はケータイやパソコンをいじったり、テレビを見ない習慣を身に付けましょう。
皆さん一度は経験した事ある「5月病」。なりやすい時期ではありますが、ストレスをできるだけ溜めずに乗り越えていきましょう!
本日も最後までトレンドオンライン“TREND BLOG”をお読みいただきましてありがとうございます。
次回は『汗・ニオイ』について特集いたします。
どうぞお楽しみに!
作成者
サナ