9月15日(日)に葛飾区勤労福祉会館で開催された、エチオピア新年文化交流会に参加してきました!

エチオピア暦では、2019年の9月12日が2012年の新年になります。
このエチオピア暦での新年を祝ってのイベントです。

まずはエチオピアのコーヒーセレモニーについて紹介されました。

コーヒーセレモニーは女性が執り行うもので、大切なお客様を迎える際や冠婚葬祭の際に行われる儀式です。
お客様をコーヒーでおもてなしするために、淹れ方に独特のルールがあります。
お客様の目の前でコーヒーの生豆を煎るところから始め、3杯飲むことが正式とされます。
2~3時間かけて、ゆっくりとコーヒーの美味しさやお客様との会話を楽しみます。
使われるポットや茶器は実母からや嫁ぎ先で女性が代々受け継がれてきたものである場合もあります。

この日はTV局の取材も入っていました。

女性が着ているのはエチオピアの民族衣装です。
モサップ(大きな器)の上にはエチオピアのパン、ダボが置かれています。
このダボは小麦粉で作ったパンという意味で、香辛料を入れてスパイシーに仕上げてあります。
こちらのダボはクミンシード入りでした。

その後、テフの粉を使ったインジェラと、ミックススパイスのべルバレ、手羽元、固ゆで卵で作るドロワットと、ひよこ豆の煮物のキクアリチャと、レンズ豆の煮ものを薄い皮に入れて揚げたサモサなどビュッフェ形式で楽しみました。

エチオピアの国民食・インジェラとは?

実は…前日にはインジェラを焼くのをお手伝いもしてきました!

しっかり発酵させたインジェラのタネ。
なんでもテフパウダー1に対して米粉3の割合がきれいに焼ける黄金比なんだそうです!

人数分のインジェラをひたすら焼いていきます…

インジェラにはきれいにアイン(目=生地に空く穴のこと。穴の数の多さや並びがインジェラの善し悪しの評価ポイントとなります。)が並んでいます!

できたインジェラがどんどん重ねられていき、キッチンと部屋は発酵した香りと香ばしい匂いで包まれました。

交流会で初めてインジェラを食べた人も、ドロワットやキクアリチャとよく合い、美味しいとおっしゃっていました。


エチオピアの音楽に合わせて皆で踊る時間もあり、楽しい時間を過ごすことが出来ました。