皆さんこんにちは♪
“TREND BLOG”へようこそ。担当のティアンです。
今週も皆さまのお役に立てる情報を配信してまいります。
夏が始まり、朝から夜まで暑さが続くようになってきました
「寝ようと思っても暑くてなかなか寝付けない…」
「暑さで夜中に何度も目を覚ましてしまう…」
そんなお悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。
かくいう私も夏はなかなか眠れず、さらに朝まで暑くって
毎日どんよりした気持ちになってしまいます😥
ですが、そんなことで夏を恨みたくはないですよね😤
第41弾は夏のお悩み「真夏の睡眠」についてご紹介します♪
◇夏の睡眠トラブルの原因
人の身体には体温サイクルがあり、昼の活動時には深部体温が上がり、
夜の就寝時には深部体温が下がるようになっています。
ですが、夏の暑さによって深部体温が下がりにくくなってしまいます。
そのため寝付きにくく、また夜中に目が覚めたりしてしまうのです😫
◇夜間熱中症
熱中症、というと昼に屋外で活動しているときに起こるイメージが強いですが、
熱中症は夜寝ているときにも起こり得ます。
熱中症の約4割は夜間に発症しているといわれているんですよ😲💥
日中であれば気づきやすい熱中症の症状でも睡眠中だとなかなか気づけず、
気づいた時には重症化していることも多いのが、夜間熱中症の特徴のひとつです。
実際、熱中症で亡くなる方の3割以上は夜間熱中症が原因だそうですよ。
では、なぜ夜間熱中症を起こしてしまうのでしょうか?
夜間熱中症の主な原因は、
・日中の太陽光で壁や天井が熱を持ち、
夜になるとその熱が放射熱となって室内の温度が高くなること。
・睡眠中は水分補給しないまま汗をかくなどで水分が失われるので、
脱水症状になりやすいこと。
この2つだと考えられています。
たしかに夜はなんだか熱がこもったような暑さを感じますよね🥵💦
そんななか水分補給もできないのなら熱中症になりやすいのもわかる気がします🤔
◇快適な温度・環境
では、どうしたら暑い真夏の夜でも快適に眠ることができるのでしょうか?
①適切な温度にしよう
暑い夏の夜に快適に眠るには、
温度は25~26度
に設定するといいといわれています。
また冷房で室温を下げる場合はタイマーにせず、
朝まで涼しい環境にしておくことが推奨されています。
冷房の風向きも重要で、風が直接身体に当たらないように調節することが大切です。
冷房をつけるタイミングは、布団に入る30分前がベストです👍
部屋の温度を下げることで深部体温も下がるので、
快適に眠ることができますよ♪
②寝間着は何が正解?
暑い夏は、通気性と吸水性に優れた麻の寝間着がおすすめです。
麻の寝間着は体温や汗を適度に発散するので、
熱が身体にこもりにくくなります。
逆に、綿やウールの寝間着は熱がこもってしまいがちなので気を付けましょう😲
また夏は半袖半ズボンの寝間着を着用する方も多いと思いますが、
夏こそ長袖長ズボンがおすすめなんですよ👀
冷房の効いた寝室で、身体を冷やしすぎないように体温を調節してくれます。
長袖が暑いと感じるのであれば、
着るものではなく、室温を下げることを意識してみてくださいね♪
③寝る前のスマホはNG!
これは夏に限らず…ですが、
寝る直前のスマホは脳の動きを活発にしてしまいます。
また、スマホに限らずTVやゲーム機、PC画面の光でも
交感神経が刺激され、脳が昼だと錯覚して覚醒してしまいます。
スマホの使用や電子画面を見るのは就寝1時間前までにしておきましょう📱
暑い夏は起きているだけで体力が奪われますし、
睡眠不足で体調を崩してしまわないよう身体にはしっかり休んでもらいましょうね♪
夏の睡眠不足にお悩みの方のお役に立てれば幸いです😊💓
本日も最後までトレンドオンライン’’TREND BLOG’’をお読みいただきましてありがとうございます。
次回は『口内炎』について特集いたします。
どうぞお楽しみに!
作成者
ティアン