東洋経済オンラインで、“グルテンフリーな穀物”として、アスリートやセレブなど世界でもファンが多い「Teff(テフ)」を、日本で初めて本格販売を始めた会社として、弊社を紹介していただきました。

スーパーフード「テフ」とは?

インジェラの原料はテフというイネ科の穀物。このテフをひいて水で溶き、数日間発酵させた後、薄く焼いて作る、少し酸っぱいクレープのような食べ物がインジェラだ。エチオピアではインジェラの上にヤギや鶏の肉、豆の煮込み料理などをのせて、インジェラを手でちぎりながら丸めて一緒に食べるのが一般的な食べ方だ。インジェラはエチオピアの伝統食であり主食で、チャラさんのように多くのエチオピア人が毎日、毎食、食べる。

このテフが、本場エチオピアの外で新たな“スーパーフード”として健康志向の高い人々やセレブたちから注目を集め、先進国を中心に消費が広がっている。サッカー選手デビッド・ベッカムの妻ヴィクトリア・ベッカムや女優グウィネス・パルトローらの世界的なセレブたちはテフの大ファンとして知られ、テフは世界各地のスーパーや健康食品店でも扱われ、パスタやプロテインバー、パンケーキ用のミックスなどの材料としても使われている。出回っているのは主に米国や欧州産だ。

米国のマーケット調査会社パッケージド・ファクツによると、米国ではテフやスペルト小麦、フリーカなど“古代穀物”と呼ばれる穀類の売り上げは近年急速に増加しており、テフの売り上げは2014年に前年比58%増加したという。

エチオピア生まれの「Teff(テフ)」は、現地では「インジェラ」という発酵させたパンにして、主食として食べられています。
モチっとした「Teff(テフ)」ならではの食感と、発酵させている事による酸味が特徴的で、日本でもエチオピア料理店などで提供されています。

「Teff(テフ)」はインジェラのようなパンとしての用途だけではなく、ご飯と一緒に混ぜて食べたり、サラダにいれたりと、どんな料理とも相性抜群です!

2017/1/25記事
東洋経済オンライン ~日本人が知らない注目健康食「テフ」とは何か?~
https://toyokeizai.net/articles/-/154695