Teff for Sports -Athlete×LovelyTeff-
2.八千代工業株式会社 陸上競技部xラブリーテフのコラボレーション
ラブリーテフが、活躍が期待される八千代工業株式会社の陸上競技部とコラボレーションしました!
陸上競技において、日本のトップ選手の育成を目指し、『目的』を持つ競技者、また一人の人間として若者たちや従業員のロールモデル(手本)となれる人間形成を目標としています。
さらに競技を通じて地域スポーツなどの社会貢献にも積極的に取り組んでいます。
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八千代工業株式会社 陸上競技部のチームプロフィール
八千代工業株式会社 陸上競技部は「駅伝」「マラソン」「個人種目」において、日本トップレベルのチームを目指しています。陸上競技において、日本のトップ選手の育成を目指し、『目的』を持つ競技者、また一人の人間として若者たちや従業員のロールモデル(手本)となれる人間形成を目標としています。
さらに競技を通じて地域スポーツなどの社会貢献にも積極的に取り組んでいます。
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エチオピアのスーパーアスリートとテフ
エチオピアはマラソン王国と言われるほど昔からマラソンの強豪国です。古くはローマオリンピック、東京オリンピックで2連覇したアベベ・ビキラ選手を初め、皇帝ハイレ・ゲブラシエ、ケネニサ・ベケレ選手といったスーパーアスリートを輩出しています。
そしてエチオピアの長距離ランナーたちは、彼らのエネルギーと健康はテフによるものと信じてきたと言われています。
テフはエチオピア原産のイネ科の穀物で、鉄分、亜鉛、カルシウムなどのミネラルを豊富に含み、更にビタミン、食物繊維も豊富です。
また、エチオピア人の摂取しているタンパク質の2/3をテフで賄っていると言われるほど高タンパク質を有しています。
テフには、アスリートにとって必要な栄養素が豊富に含まれています。
普段の食事からテフを摂取することで日々のコンディションを整えることができ、パフォーマンス向上につながります。
コーチ・選手にインタビュー
八千代工業陸上競技部の田村博史コーチは、チーム愛に溢れる情熱的な方で、ご自身でエチオピアまで行って有望な選手を発掘し、招き入れます。田村コーチにエチオピア人について聞いてみました。
田村氏:「エチオピア人はシャイな民族です。それ故、親しくなった相手を大切にするため、自然に'友達の輪'が拡がり、皆が友達になり、笑顔が街中にあふれています。大皿を皆で分け合う食事スタイルもそうですが、テフも、神様がくれたものとして誰もが大切にしています。」
八千代工業株式会社 陸上競技部にはアフリカ、ヨーロッパで活躍していたブリハヌ・アビヨット・アビネット選手と、アレヘン・イェネブロ・ビヤゼン選手の2名の有力なエチオピア選手が所属しております。(※2017年時)
アビヨット選手は来日されて3年目、2016年の実業団ハーフマラソンで優勝した実績を持つ屈指のスピードランナーです。
来日してから日本とエチオピアの生活の違いや、驚いたことは何ですか?と伺うと、「日本人は優しく接してくれることが嬉しい。驚いたことは部屋では靴を脱ぐこと、誰もがルールをきちんと守ること。」とおっしゃっていました。
アビヨット選手にとって、エチオピアの国民食といわれるインジェラは毎日に欠かせない大事な食べ物です。インジェラをどれくらい召し上がるかと聞くと、「1日2回の人もいるが、私は3回食べます。毎日食べたいです。」とのこと。羊肉のカレーのような煮物やワットと呼ばれる豆の煮込んだものと一緒に食べるのがお気に入りなんだそうです。
テフはアビヨット選手にとって今の自分を作り上げてきた源であり、インジェラは故郷を思い出す懐かしい味であるとおっしゃっていました。 このインジェラは、田舎と都会では作り方が違うところもあるそうで、発酵時間が田舎の地方だと5~6日、都会だと3~4日が多いそうです。
発酵時間が長いほど酸味が強くなるので、田舎のインジェラは酸っぱいのだとか。また、テフには白いテフと茶色いテフがあり、茶色いテフには鉄分がより多く含まれているといわれています。
アビヨット選手によると、「日本の納豆は好きだけど匂いが臭い!」と、私たちがインジェラに感じることと同じことを言っていました。
テフはアビヨット選手にとって今の自分を作り上げてきた源であり、インジェラは故郷を思い出す懐かしい味であるとおっしゃっていました。 このインジェラは、田舎と都会では作り方が違うところもあるそうで、発酵時間が田舎の地方だと5~6日、都会だと3~4日が多いそうです。
発酵時間が長いほど酸味が強くなるので、田舎のインジェラは酸っぱいのだとか。また、テフには白いテフと茶色いテフがあり、茶色いテフには鉄分がより多く含まれているといわれています。
アビヨット選手によると、「日本の納豆は好きだけど匂いが臭い!」と、私たちがインジェラに感じることと同じことを言っていました。
アビヨット選手が召し上がっていた「インジェラ」は、エチオピアで主食とされています。エチオピアでは、テフを粉末にして発酵させて焼いたクレープのようなこの「インジェラ」にして、朝昼夜はもちろん、三食以外にも間食として毎日のように食べられています。
アスリートとラブリーテフのコラボレーション
現在、八千代工業陸上競技部の選手、スタッフの皆様には、テフフレークを食べていただいています。田村コーチからは、エチオピアの選手ばかりでなく、選手全員が気に入って喜んで食べていると伺っています。また、貧血に悩むランナーが多い中、鉄分の豊富なテフを食べることで改善することを期待したいとおっしゃっていました。 「これからは、女子の陸上チームや大学の駅伝チームにも紹介していきたい」とありがたいお話をいただいています。ライター:座間紅祢
藤沢翔陵高等学校卒業後専修大学に進学、箱根駅伝での専修大学の活躍の原動力となる。
2005年から2007年まで3年連続2区を好成績で走り、翌年のシード権獲得に大きく貢献した。
2008年4月、実業団の日清食品グループに入社。
11月3日第49回東日本実業団対抗駅伝競走大会で1区区間賞を獲得、2009年元旦の全日本実業団対抗駅伝競走大会で5区を区間2位と活躍。
2009年第50回東日本実業団対抗駅伝競走大会で1区区間賞を獲得。
2010年元旦の全日本実業団駅伝で1区(12.3km)を35分31秒の区間2位、日清食品グループの同大会優勝に貢献した。
自己ベスト:5000m 13分58秒14 10000m 28分27秒61 ハーフマラソン 1時間02分15秒
日清食品グループを退社後はTOWA CORPORATION(新宿区)に勤務。
2005年から2007年まで3年連続2区を好成績で走り、翌年のシード権獲得に大きく貢献した。
2008年4月、実業団の日清食品グループに入社。
11月3日第49回東日本実業団対抗駅伝競走大会で1区区間賞を獲得、2009年元旦の全日本実業団対抗駅伝競走大会で5区を区間2位と活躍。
2009年第50回東日本実業団対抗駅伝競走大会で1区区間賞を獲得。
2010年元旦の全日本実業団駅伝で1区(12.3km)を35分31秒の区間2位、日清食品グループの同大会優勝に貢献した。
自己ベスト:5000m 13分58秒14 10000m 28分27秒61 ハーフマラソン 1時間02分15秒
日清食品グループを退社後はTOWA CORPORATION(新宿区)に勤務。